バルサGKテアシュテーゲン 自粛生活で家族と絆深まった!育児に奮闘「息子とより仲良くなれた」
2020年05月11日 21:59
サッカー
自粛生活中は特に生後4カ月の息子と一緒いられる時間が長くなったことを歓迎し「息子とより仲良くなれたことが素晴らしいかった。今もすくすくと成長していて、一緒にいてとても気持ちがいい。毎日息子のそばにいると、こんなにも色々と見えてくる」と子育ての楽しさを実感。その反面苦労も多いようで「彼が日中に寝ている間に全てのメールやメッセージをできるだけ早くチェックしなければならない。まるでそういったゲームのようだった。正直言って返信ミスも時々あった。彼が私の注意を求めてきたら、すぐに応えられようできるだけ長くそばにいるようにした」と日々奮闘している様子を伝えた。
チームは8日から個人練習が再開。充実した自粛生活を送っていたテアシュテーゲンだったがサッカーへの情熱は当然消えておらず「ボールなしで気が狂いそうになる時はしばらく庭に出てボールを蹴りまくっていました。その感覚を手に入れたかっただけなんだ。ここまで体調を崩さないよう健康に気をつけて、トレーニングに戻る日に向けて頑張ってきました。ゲームのために体調を整えるのに時間がかかるかもしれませんが、私は必ずそのピッチにいます。家でやっていた個別の運動とコートでの専門的な作業は比べ物になりませんが、ボールをくれれば(いつだって)頑張れますよ」とシーズン再開を待つサポーターへ力強くアピールした。