長谷部 選手兼アンバサダーの“二刀流”挑戦 将来の「指導者」も視野

2020年05月25日 05:30

サッカー

長谷部 選手兼アンバサダーの“二刀流”挑戦 将来の「指導者」も視野
オンラインでの取材に応じるEフランクフルトの長谷部
 ドイツ1部EフランクフルトのMF長谷部が来季は選手兼アンバサダーの「二刀流」に挑む。24日、ウェブ会議システム「Zoom」で取材に応じ、新たに結んだ契約について言及。選手としては21年6月末まで延長、アンバサダーとしては今年の7月1日から3年契約となり、プレーを続けながら新たな役割も担う。
 契約条項には指導者ライセンス取得へのサポートも盛り込まれたという。「(将来的に)興味あるものとして指導者は考えています。実際、来季からライセンス取得の部分は始めようと思っています」。今後、下部組織の指導なども行う予定。資格取得には3~4年は要するという。

 現在、来季終了後については「プレーを続けるかどうか全く決めていない」と話す。他チーム、日本を含めた他国で現役を続けることも容認されているという。また先月、日本代表の森保監督から電話で激励を受け「僕自身は代表を自ら退いた身なので何か違った形でサポートできれば」と話した。

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