J2町田、本格始動 DF水本「喜びを感じる」 指揮官「しっかり体作りを」

2020年06月08日 14:11

サッカー

 J2町田は8日、東京・町田市内で本格始動した。4月に政府が発令した緊急事態宣言を受け、使用禁止だった練習場はこの日から解禁。Jリーグ全56クラブで最も遅い本格始動となったが、元日本代表のDF水本裕貴主将(34)は「こういった前例のない状況でも、サッカーができる喜びを感じる。準備期間は短いが、できるだけの準備をしてしっかりいいプレーがしたい」と、27日のリーグ再開を見据えた。
 4月7日の緊急事態宣言発令とともに全体練習は自粛。6月1日から一部練習は行ってきたが、この日から本格的な練習がリスタートした。リーグ再開までの練習日はこの日を入れて残り19日。本番まで3週間もない状況だが、ランコ・ポポヴィッチ監督(52)は「今季は特別なシーズン。今、1番重要なのはしっかりと体作りをすること。ケガ人を少なく、総力戦で戦うことが非常に大切になる」と前を向いた。

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