北九州 ホームでクラブ新記録の6連勝 次戦は敵地大宮戦 町野「僕らがチャレンジャー」
2020年08月15日 23:49
サッカー
連勝街道を突き進むチームの勢いは止まらない。試合を決めたのは勢いに乗るツートップだった。
まずは前半28分、FW町野修斗(20)が自身今季3点目となる先制ゴールをペナルティエリア中央から豪快にたたき込んだ。「決められてよかったが、まだまだチームのためにできることはたくさんある。得点、アシストじゃないところも大事にしていきたい」。勝利に貢献したゴールを喜びながらも気を引き締めていた。
そして終了直前の同48分、今度はFWディサロ燦シルヴァーノ(24)が追加点となる技ありループシュートを沈めた。出場試合5戦連発となる今季6点目。絶好調のエースは決勝点となったゴールに「GKに触られないことを意識して蹴った」と笑顔をみせ、好調の要因については「平常心でいること」と話した。
後半は町田の猛攻にあい苦しい時間帯が続いたが反撃を1点でしのぎ、暫定ながら順位もJ1昇格圏の2位に浮上。次戦は19日に敵地で大宮との上位対決に挑む。町野は「大宮は相当強いチーム。6連勝中だが僕らがチャレンジャー。たくさんチャレンジして自分たちから仕掛けて7連勝したい」、ディサロは「上位のチームに勝たないと上にはいけない。自分たちのサッカーが通用するのか楽しみ」と意気込んだ。
ノリノリの強力ツートップが、次戦もアベック弾でチームを勝利に導く。
おすすめテーマ
2020年08月15日のニュース
特集
サッカーのランキング
-
熊本に尽力し続ける元日本代表・巻誠一郎氏 “サプライズ選出”から14年、現在の取り組み
-
FC東京・室屋、ドイツ2部ハノーバー移籍「経験したことのない環境を経験したい」
-
札幌・武蔵、ベルギー1部ベールスホット移籍正式決定 ペトロヴィッチ監督「彼ならステップアップできる」
-
大然、横浜デビューに意欲「点も取れればいい」
-
浦和・大槻監督、興梠の回復順調を明かす 15日広島戦へ「強い意志を見せたい」
-
鹿島、PCR検査で全員が陰性 8日に鳥栖と対戦
-
C大阪・ロティーナ監督 得点ランク独走の柏・オルンガも「恐れる必要ない」
-
サラゴサ・香川、トップ下で輝いた!敵地でドロー、地元紙も高く評価
-
09年創設ライプチヒ、欧州CL初4強!若手選手が躍動 準決勝でPSGと対戦