森保監督、W杯予選延期の10、11月に代表活動を希望「試合、キャンプをしたい」
2020年08月17日 19:27
サッカー
日本代表と五輪代表を兼任する森保一監督（51）が17日にオンラインでの取材に応じ、10、11月のW杯カタール大会アジア2次予選が来年に延期されたことについて、「予定に関しては努力で変えられるものではない。日程に沿って、また目標に向かって準備し続けたい」と冷静に受け止めた。
10、11月は選手の招集に拘束力が発生する国際Aマッチデーの期間。新型コロナ禍の状況をふまえて今後、日本協会で検討が進められていくことになるが、「10月11月の代表ウィークはそのまま残っている。代表活動が何らかの形でできるのであれば、試合をするなりキャンプをするなりしたい」と希望。一方で「できなければそれはそれで、我々スタッフは視察活動を続けて再開に向けて準備をしていく」とし、状況に応じて臨機応変に前に進んでいく考えを示した。
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