鎌田、トップ下で好機演出 左サイド切り裂きラストパス
2020年11月19日 05:30
サッカー
【男子サッカー国際親善試合 日本0―2メキシコ （ 2020年11月17日 オーストリア・グラーツ ）】
敗戦の中にあって、今後への明るい材料がMF鎌田の存在だった。トップ下で先発すると、最大の見せ場は前半10分。左サイドからドリブルで切れ込み、ゴール前にラストパスを送る。これはFW鈴木に惜しくも合わなかったが、前半は何度も攻撃の起点となった。
「もっとできたと思う。自分もまだまだ想像しているところに足りていない」。後半は相手がマンマーク気味に守備をしてきたこともあり苦戦。反省を口にしたとはいえ、それだけメキシコに警戒されていた。
昨年までは1トップで起用されることが多かった中、今遠征は自らが望むトップ下でアピールした24歳。強豪国との差を埋める方法を問われ「個々のレベルアップしかない。一人一人がもっと良いリーグ、もっと良いチームでやるのが凄く大事なのかな」と語った。
昨年までは1トップで起用されることが多かった中、今遠征は自らが望むトップ下でアピールした24歳。強豪国との差を埋める方法を問われ「個々のレベルアップしかない。一人一人がもっと良いリーグ、もっと良いチームでやるのが凄く大事なのかな」と語った。
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