森保監督「勝負強さという部分で相手に上回られた」前半から一転、後半は相手に主導権
2020年11月19日 05:30
サッカー
コロナ下の欧州で実現した10、11月の計4試合。流れの中の得点はなくとも、人を入れ替えながら内容を改善させた収穫もあった。3バックを試すことにも成功した。メキシコを押し込んだ前半も含め「全ての部分でレベルアップにつながる経験ができた」と振り返った。だが最後に18年W杯を踏まえて求め続けた「臨機応変な対応力」が、日本にはまだ足りないという現実が突きつけられた。
「世界の舞台で勝っていくためには、攻守のコンセプトをしっかりすること、強度の高い中でのプレーのクオリティーを高めていくこと、そして決定力の部分で勝負強さを身につけていかなければいけない」。3月再開のW杯予選はおろか、22年の本番まで、残された時間は少ない。コロナ下で活動機会が少ない状況は各国とも同じ。勝つすべが五里霧中のままでは、目標のW杯8強は夢物語となる。
おすすめテーマ
2020年11月19日のニュース
特集
サッカーのランキング
-
中田浩二氏 リズムが悪くなったら選手同士が話し合うべき
-
森保J 後半濃霧発生でボール変更も…中山「間接視野に入る選手は見づらくなってきた」
-
“ポスト大迫”不在 1トップ鈴木 決定機逃す「責任感じている」
-
柴崎、メキシコ相手に「力不足を痛感 見習うべき」
-
久保 霧に苦戦…初得点またお預け「チームに貢献するのが大事」
-
遠藤、フル出場 縦パスで攻撃起点も「後半は運動量落ちた」
-
東京五輪世代の主将・中山、左SBで存在感「凄くポジティブなこと」
-
鎌田、トップ下で好機演出 左サイド切り裂きラストパス
-
森保監督、W杯予選前に再渡欧へ「直接これからの話ができれば」
-
U19代表候補合宿打ち上げ 西川、胸張るゴール「やってきたこと出た」
-
川崎F 三笘弾&ジェジエウ弾で史上最速Vへ王手
-
横浜、GK高丘退場も10人で意地見せた 喜田「誇りに感じた」
-
浦和 マルティノス弾でACL圏へ望み「常に得点狙っている」
-
16人コロナ感染の柏が練習再開 大谷「気を引き締めてやらないと」
-
FC東京 浦和MF青木獲りへ ボール奪取能力に優れた中盤
-
FC東京、東主将の復帰祝えずドローも長谷川監督「さすがと思うプレー」
-
J3秋田、優勝で初のJ2昇格 連続無敗記録「28」に更新
-
欧州ネーションズL スペイン6発でドイツ粉砕!
-
首位ブラジル4連勝 アルゼンチンは2位キープ 22年W杯南米予選