日本代表、ACL組など帰国後の待機期間中の活動が可能に 東京オリパラ準備トラック適用へ
2020年12月04日 11:15
サッカー
国外で開催される日本代表戦及び現在、カタールで開催されているACLに出場する選手・スタッフ、さらにはW杯予選などの国内で開催される日本代表戦に出場するために海外から帰国する日本人選手及び対戦国の選手に関しては、日本協会が専門家の意見を踏まえた対応ガイドライン作成などのアスリートトラックにおける防疫措置を講ずることを条件に、日本帰国後(入国後2週間の待機期間に練習や試合への参加が可能となる。
田嶋会長は「この度、SAMURAI BLUE(日本代表)やAFCチャンピオンズリーグ2020出場クラブの選手やスタッフが、アスリート用東京オリパラ準備トラックが適用されることになり、政府やスポーツ庁をはじめ多くの関係者の皆様のご配慮にあらためて厚く御礼を申し上げます。来年もスポーツ界はコロナと共存しながら活動をしていかなければなりませんが、今回の決定で対象となる選手やスタッフが帰国後に速やかにトレーニングや試合に参加できることになり、今後の活動やオリンピックに向けた大きな一歩になると考えています」とコメントした。