大久保嘉人、東京V退団へ 今季18戦で無得点…新天地で復活目指す
2020年12月04日 05:31
サッカー
川崎F時代には13年から15年まで3年連続得点王、J1通算185得点はJリーグトップで、ゴール前での得点感覚は衰えていない。国見高の先輩・永井監督のサッカーについても「川崎Fと似ていてパスが来る」と前向きに取り組み若手にも積極的にアドバイスを送るなどチームのいい手本になっていたが、来季は新天地で復活を目指すことになった。
◆大久保 嘉人(おおくぼ・よしと)1982年(昭57)6月9日生まれ、福岡県出身の38歳。国見高からC大阪入り。マジョルカ、神戸、ウォルフスブルクなどを経て13年に川崎F入りし再ブレーク。Jリーグ初の3年連続得点王に輝く。FC東京、川崎F、磐田を経て今季からJ2東京V入り。家族は莉瑛夫人と長男・碧人(あいと)さん、次男・緑二(りょくじ)くん、三男・橙利(とうり)くん、四男・紫由(しゆう)くん。1メートル70、73キロ。