北川 アーセナル戦で欧州リーグ初ゴール「素直にうれしい」

2020年12月05日 05:30

サッカー

北川 アーセナル戦で欧州リーグ初ゴール「素直にうれしい」
アーセナル戦でゴールを決め、喜ぶラピッド・ウィーンの北川(右) Photo By ゲッティ=共同
 【欧州リーグ 1次リーグB組   ラピッド・ウィーン1-4アーセナル ( 2020年12月3日 )】 欧州リーグの1次リーグ第5戦は3日、各地で行われ、オーストリア1部ラピッド・ウィーンのFW北川航也(24)はアウェーのアーセナル(イングランド)戦で後半21分まで出場し、欧州リーグで初ゴールを決めた。チームは1―4で完敗した。また、スペイン1部ビリャレアルの日本代表MF久保建英(19)はシワススポル(トルコ)戦で、得点に絡めず後半13分に退いた。チームは1―0で勝利し決勝トーナメント進出を決めた。
 ラピッド・ウィーンの北川が自身の欧州リーグ1号を、強豪アーセナル相手に叩き込んだ。0―3で迎えた後半2分、高く浮いたボールに「ミートすることだけを考えて振り抜いた」と少し下がりながらの難しい体勢で右足を振り抜いた。「世界でも有名なアーセナル相手に得点できたことは素直にうれしい」と話し、次週の1次リーグ最終戦に向けて「勝って次のステージに進み、欧州リーグの厳しい戦いを続けたい」と前を見据えた。

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