神戸 今季目標は「タイトルとACL出場権」と平野孝SD 三浦淳寛監督のもとで「バルサ化」継続
2021年01月20日 20:43
サッカー
「中長期的にはアジアNO・1。今シーズンに関しては、タイトルを獲得したい。タイトルを獲得するためのチーム作りをしたい。そして、ACL出場権を獲得して、もう一度、ACLの舞台に立ちたいと話しています」
タイトル、そしてACL出場権をつかむため、クラブは昨年のうちから三浦淳寛監督の続投を決めていたという。ボールを保持しながら主導権を握ってゲームを支配する、18年から掲げる「バルセロナ化」も継続する。
「今年も継続して、ボールを保持して主導権を握ることを変わらずやりたい。バルセロナのように美しいサッカーをやれることがベストですけど。それに近いというか、そういう見本を持ちながら、どうやって自分たちが主導権を持ってプレーするのか。今年も継続していきたい。それを体現できるという判断(のもと)で、今季も三浦監督にやっていただく、という風になっています」
チームは25日に始動し、2月4日から10日間の沖縄キャンプを実施。約1カ月間の準備期間を経て、2月27日にノエスタでG大阪との開幕戦を迎える。