【フランス1部 マルセイユ2―2Rランス ( 2021年2月3日 )】
マルセイユはピッチ外の騒動に揺れる中、2―0から追い付かれ、引き分けに終わった。フル出場したDF酒井は「一度壊れたチームだと思っている。再開という意味では、最低限の結果は取れたかなと思う」と振り返った。
サポーターの練習場襲撃の影響で前節が延期。ランス戦前日にはビラスボアス監督が強化方針を巡って突如辞表を提出し、クラブは監督を停職にした。混乱の中での一戦に、酒井は「試合は続く。そういう意味では次につながる試合になって良かった」と先を見た。