香川、ギリシャデビュー 約5か月半ぶり公式戦、途中出場も指揮官高評価

2021年02月05日 05:30

サッカー

香川、ギリシャデビュー 約5か月半ぶり公式戦、途中出場も指揮官高評価
AEL戦で移籍後初出場を果たしたPAOKの香川(共同) Photo By 共同
 【ギリシャ杯6回戦第2戦   PAOK2―1AEL ( 2021年2月3日 )】 ギリシャ1部PAOKに加入した元日本代表MF香川真司(31)が新天地デビューを果たした。3日に敵地で行われたギリシャ杯のAEL戦で2―1の後半18分から出場。得点はなかったが、パブロ・ガルシア監督は「香川の動きは良かった。必要なのはリズムをつかむことだ」と前向きに評価した。
 昨年10月にスペイン2部サラゴサを退団。公式戦出場は同8月16日のエルチェ戦以来約5カ月半ぶりだった。チームは2―1で勝利し、2戦合計7―1で準々決勝に進出。香川は復活へまずは順調な滑り出しを見せた。攻撃陣を引っ張る役割を求める指揮官は「彼の質は十分把握している。近いうちにチームにフィットできるだろう」と高い期待を口にした。

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