浦和今季主将は阿部に決定「チームがいい時は目立ちすぎず、難しい時期に直面している時こそ自分の出番」
2021年02月11日 16:10
サッカー
浦和は11日、今季のチームキャプテンにMF阿部勇樹（39）が就任すると発表した。12～17年まで6年間務めて以来、4年ぶりの大役となる。ACL優勝2度、J1通算577戦出場、9月にはフィールド選手としてクラブ初の40歳プレーヤーとなる。無二の経験と実績は世代交代が進む新生レッズでもチームの中心となる。またGK西川周作（34）、DF宇賀神友弥（33）、DF槙野智章（32）が副キャプテンを務めることになった。
阿部はクラブを通じ「今季から改めてキャプテンをやらせて頂くこととなりました。過去にもやらせていただきましたが、浦和レッズのキャプテンの『おもみ』を理解しているつもりです。新監督や新たなメンバーも加わったので、これまで積み上げてきたものを大切にしながら選手一人一人がキャプテンであるというような自覚、責任感を持ちながら、日々プレーし、新しい浦和レッズとして進んでいくことが大事だと思っています。
チームを引っ張っていくことはもちろんですが、チームがいい時はあまり目立ちすぎず、後ろから仲間を支えることも必要だと思っています。シーズンを通してキャプテンとしての出番が少ないことが一番の理想ですが、チームが苦しい状況や難しい時期に直面している時こそ、自分の出番だと思っています。キャプテンとしてチーム、浦和レッズのために全てを賭けてやっていきたいです」などとコメントした。
チームを引っ張っていくことはもちろんですが、チームがいい時はあまり目立ちすぎず、後ろから仲間を支えることも必要だと思っています。シーズンを通してキャプテンとしての出番が少ないことが一番の理想ですが、チームが苦しい状況や難しい時期に直面している時こそ、自分の出番だと思っています。キャプテンとしてチーム、浦和レッズのために全てを賭けてやっていきたいです」などとコメントした。
おすすめテーマ
2021年02月11日のニュース
特集
サッカーのランキング
-
U―24代表、予定通り3月に親善試合実施 反町氏「五輪に向けいい強化に」
-
浦和・柏木、杉本 厳戒態勢の沖縄キャンプ中に外食…規律違反で処分
-
浦和、13日相模原戦をライブ配信 国内初の“新感覚視聴”もテスト導入
-
名古屋FW斎藤学 30歳W杯戦士、J屈指ドリブル突破でV導く
-
鹿島・上田、甲府と練習試合で今季1号 昨季の10得点超え誓う
-
湘南・28歳岡本、今季攻撃に力入れる「アシスト増やしたい」
-
福岡、キャンプ後初練習 新加入の杉本「得点2桁取りたい」
-
ヘタフェ久保に地元紙「0点」 保有元レアルと4度目対決も存在感示せず
-
本田、ポルティモネンセ入団消滅「第一優先は欧州で探す。1週間後には決めたい」
-
ジル・ビセンテ藤本、ボレーで移籍1号 次戦は安西ら所属のポルティモネンセ
