本田圭佑、念願の“サイコロトーク”で「自慢話」 その答えに小堺一機「すごいな…。これはいい話」

2021年02月23日 21:36

サッカー

本田圭佑、念願の“サイコロトーク”で「自慢話」 その答えに小堺一機「すごいな…。これはいい話」
本田圭佑 Photo By スポニチ
 ポルトガル1部ポルティモネンセ入りが破談になった元サッカー日本代表MF本田圭佑(34)が23日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「本田圭佑『NowVoice』」にポルトガルからリモート出演。同局スタジオからサプライズでゲスト出演したタレントの小堺一機(65)と対談し、念願の“サイコロトーク”も実現させた。
 対談冒頭で小堺が「今、いろいろ大丈夫ですか?いろんなことがあってね」と移籍先が決まらない現状を心配すると、本田は「気持ち的には全然。報道のネガティブさは本人は一切関係なく元気にしかやってないんですけど」とキッパリ。「子どものころから何かあるたんびに周りは心配してくれるんですけど、本人は全然気づいてないっていうのを何十年もやってきているんで」と明るい声で話すと、小堺は「いいなー」としみじみ感心した声を出した。

 その後もお互いに大好きだという映画「ゴッドファーザー」の話で大盛り上がり。小堺が好きだという江の島(神奈川県藤沢市)の話になると「江の島、行ったことないな…。(今度)連れてってくださ~い」と“おねだり”するシーンもあった。そして、アシスタントを務める同局の東島衣里アナウンサー(30)から本田のイメージを聞かれた小堺が「何かやり始めると多分ほかのことができなくなるでしょうね」と予想すると、本田は笑いをこらえきれず「僕ね、何か夢中になってると人を無視し続けてるらしくて」と告白。「その1分後ぐらいにその質問に答えることがあるらしいんですよ」と続けると、小堺は「優先順位があるのよ、聞こえてても。今ダメ、今ダメ…で1分してから『そうだね、カレーだね』とかね。さっきの返事が今?みたいな。天才型の人はそうなんですよね。長嶋さんもそうだし」と巨人・長嶋茂雄終身名誉監督(85)の過去のエピソードも引き合いに出すと「僕ね、自分に“天然感”があるとはあんま思ってなくてですね」(本田)「だいたいそう言うんですよ、天然の人は」(小堺)とテンポのいいやり取りが続いた。

 また、2016年3月に終了した小堺司会のフジテレビ長寿番組「ライオンのごきげんよう」に出演したかったという本田のために念願の“サイコロトーク”も。小堺がノリノリで「何が出るかな、何が出るかな…」と当時を“再現”すると、本田は「すごい!ずっと子どものころから見てたやつやってもらえてうれしいなぁー」と大喜びした。そして出たサイコロのお題は「自慢話」。これに本田が「失敗の数すかね」と答えると、小堺は「…すごいねぇ~」とまたも感心しきりで、本田が「僕は失敗の数、すなわちチャレンジしてきた数が多いっていうふうなことを自分自身に誇りに思っています」と話すと、小堺は拍手。「すごいな…。これはいい話ですね。ホントだよね」と最後まで感心していた。

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