日韓戦快勝から一夜、山根初陣弾に国内組奮起 小川&中谷が次戦出場意欲

2021年03月27日 05:30

サッカー

日韓戦快勝から一夜、山根初陣弾に国内組奮起 小川&中谷が次戦出場意欲
<日本代表練習>クールダウンのランニングをする日本代表(右から)権田、遠藤、江坂、山根、吉田、守田、大迫、南野、冨安 Photo By スポニチ
 日本代表は26日、22年W杯カタール大会アジア2次予選モンゴル戦(30日、フクアリ)へ向けて千葉市内で公開練習を行った。3―0で快勝した前日25日の親善試合・韓国戦ではDF山根(川崎F)がA代表デビュー弾を決めて、国内組が奮起。DF小川(FC東京)は「刺激になった」と口にし、DF中谷(名古屋)も「お客さんにならないようにしたい」と次戦出場へアピールを誓った。
 国内組で臨んだE―1選手権を除き、18年9月の森保ジャパン発足後は国際Aマッチ30試合で計52得点を挙げているが、国内組は10得点のみ。海外組が主軸を担う現状は変わらないが、今季から“国内組”となったGK権田(清水)は「途中から出たJリーグ組も初招集なのかな、という雰囲気を出していたくらい能力が高い。良い選手が多いと感じている」と強調する。国内組が競争を激化させ、森保ジャパンの底上げにつなげる。

おすすめテーマ

2021年03月27日のニュース

特集

サッカーのランキング

【楽天】オススメアイテム