湘南は3試合連続引き分け 10人になっても無失点で耐えた 浮嶋監督「精いっぱいの戦い」

2021年04月07日 22:10

サッカー

湘南は3試合連続引き分け 10人になっても無失点で耐えた 浮嶋監督「精いっぱいの戦い」
湘南・浮嶋監督 Photo By スポニチ
 【明治安田生命J1第8節   湘南0ー0名古屋 ( 2021年4月7日    レモンガススタジアム平塚 )】 湘南が3試合連続で引き分けた。前半43分に三幸秀稔(27)が2枚目のイエローで退場。10人になったが、ここまで6勝1分けで2位の名古屋の攻撃を無失点に抑えた。
 浮嶋敏監督(53)は「1人退場になってディフェンシブな戦いになったが、我々ができる精いっぱいの戦いだった。選手は勝ち点を取るためにしっかり守ったし、少ないチャンスに点が取れればよかったが、きょうはこの結果に満足しなければ」と振り返った。これでC大阪、横浜、名古屋と連続引き分け。「悲観するのではなく、引き分け3つで1勝ととらえたい」と前向きにとらえた。
 後半から出場の大野和成(31)は、「1人少なかったし、失点しないことを最優先にした。集中力を切らさないように声をかけた」と、ホッとした様子だ。

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