FC東京 試合終了時の平均年齢は20・45歳！超若手起用で1次リーグ無敗突破
2021年05月19日 21:34
サッカー
【YBCルヴァン杯1次リーグ第6節B組 FC東京1―1大分 （ 2021年5月19日 味スタ ）】
1次リーグ1位突破を決めていたFC東京はホームで大分と1―1で引き分けた。3勝3分けの無敗でプレーオフステージに進出する。
リーグ戦で出場機会の少ない選手を多く起用した一戦で、少なくない新しい試みがあった。GK野沢大志ブランドン（18）がトップチームデビューし、右サイドバックを主戦場とするDF中村拓海（20）を右サイドハーフとして起用。後半にはMF安田虎士朗（17）やMF梶浦勇輝（17）ら2種登録の若手が次々とピッチに送り出された。最終的にピッチに立っている選手11名の平均年齢は先発の24・74歳から20・45歳にまで下がった。
長谷川健太監督（55）は「（中村）拓海の適正ポジションを探るということで高い位置でどれくらいやれるかなと先発させた。ただ、こちらが期待しているようなことにはならなかった」と言及。そのうえで「サイドバックが彼の持ち味を出せるのかなと改めて思った。拓海には出し手としての良さはあるが、もっと深い位置でクロスを上げたり、守備の強度がまだ足りない。自覚してトレーニングに取り組んでいるので、今後に期待したい」と言葉に力を込めた。
長谷川健太監督（55）は「（中村）拓海の適正ポジションを探るということで高い位置でどれくらいやれるかなと先発させた。ただ、こちらが期待しているようなことにはならなかった」と言及。そのうえで「サイドバックが彼の持ち味を出せるのかなと改めて思った。拓海には出し手としての良さはあるが、もっと深い位置でクロスを上げたり、守備の強度がまだ足りない。自覚してトレーニングに取り組んでいるので、今後に期待したい」と言葉に力を込めた。
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