浦和 17年以来の4連勝逃す、DF酒井「僕らの思うようなプレーが出来なかった部分がある」

2021年08月29日 23:09

サッカー

浦和 17年以来の4連勝逃す、DF酒井「僕らの思うようなプレーが出来なかった部分がある」
<湘南・浦和>前半、競り合う浦和・酒井(上)(撮影・西海健太郎) Photo By スポニチ
 【明治安田生命J1第27節第2日   浦和0ー0湘南 ( 2021年8月29日    レモンガススタジアム平塚 )】 浦和はアウェーの湘南戦をスコアレスドローで終え、17年4月以来4年ぶりのリーグ戦4連勝を逃した。前半35分、MF大久保がFWユンカーのスルーパスに左足で合わせ、シュートを放つが、バーの上。後半から投入されたMF江坂が同11分に放ったシュートも枠の右に外れた。
 守備面は抜群の安定感を見せ、公式戦での連続無失点を4試合に伸ばしたが、ACL圏内(3位以内)を目指す上では痛い引き分けとなった。

 日本代表DF酒井宏樹(31)は14日の鳥栖戦から公式戦5試合フル出場。その間の連勝も4で止まった。「勝利を求めて90分やりましたが、厳しいゲームになりました。僕らの思うようなプレーが出来なかった部分がある。2、3回大きなチャンスがあったのも事実。勝つ可能性もあったと思います。個々の連係は向上してきた」と振り返った。

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