仙台 最下位に落ちて臨んだ一戦で「底力」の勝利

2021年10月24日 05:30

サッカー

仙台 最下位に落ちて臨んだ一戦で「底力」の勝利
<仙台・広島>後半、チーム2点目のゴールを決め、喜ぶ仙台・気田(中央) Photo By 共同
 【明治安田生命J1第33節   仙台2―0広島 ( 2021年10月23日    ユアスタ )】 仙台は1―0の後半終了間際に気田がダメ押しゴールを決めると、ベンチから大勢が飛び出した。4チームが降格する異例のシーズン終盤に最下位に落ちて臨んだ一戦。手倉森監督は「最下位という一番底にいて底力を発揮できた」。
 前節はともに降格圏にいる大分との直接対決に完敗。監督は「死力を尽くせ」と叱咤(しった)したという。関口は「残り全部勝って残留できなければしょうがない」と話した。

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