大迫 ベテランの意地見せた 持ち前のキープ力で先制点の起点に

2021年11月12日 05:30

サッカー

大迫 ベテランの意地見せた 持ち前のキープ力で先制点の起点に
<ベトナム・日本>シュートを試みる大迫(C)JFA Photo By 提供写真
 【W杯アジア最終予選   日本1ー0ベトナム ( 2021年11月11日    ハノイ )】 大迫は持ち前のキープ力で先制点の起点となった。前半17分、中央でボールを受けると左の南野へ丁寧なパスを供給。伊東の決勝点につながるプレーで勝利に貢献した。
 今チームには東京五輪組から上田や前田が招集。自身と主戦場を同じくする若手の台頭に「誰が出ても日本が勝てれば良い」と冷静に話していた。それでも後半30分に古橋と交代するまで中央で体を張り続け、ベテランの意地を見せた。

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