DF長友が“限界論封じる”アシストマーク!「批判が心に火を付けてくれた」

2022年02月01日 22:55

サッカー

DF長友が“限界論封じる”アシストマーク!「批判が心に火を付けてくれた」
W杯アジア最終予選<日本・サウジアラビア> 後半、伊東のゴールをアシストする長友 (撮影・光山 貴大) Photo By スポニチ
 【男子サッカーW杯アジア最終予選B組   日本2ー0サウジアラビア ( 2022年2月1日    埼玉 )】 2点目をアシストしたDF長友佑都(35=FC東京)が試合後の取材に応じ「ブーイングされるかと思っていたが、暖かい声援と愛をもらった。きょうは最高のパフォーマンスで恩返ししたいと思っていた」と熱く語った。
 結果で批判を一蹴した。中国戦(1月27日)で先発しながらも精彩を欠いたことから「先発交代」など批判にされされてきたが、大一番で逆境男が燃えないわけはなかった。序盤から体を張った守備で自分自身とチームを鼓舞。攻守にわたり鬼気迫るプレーを見せ続けた。「今日できなければ代表にいる意味がないと思っていた。みなさんの批判が心に火を付けてくれた。あらためて批判は自分にとってガソリン」と振り返った。

 後半5分、FW伊東へのアシストについては「アシスト付けてくれるんですか、うれしいです」とはにかむ。「本当はあれ狙っていないんですけど、狙ったことにしておいて下さい。きょうは称賛をいただきたい」と久々に満面の笑顔だった。

おすすめテーマ

2022年02月01日のニュース

特集

サッカーのランキング

【楽天】オススメアイテム