左サイドバック中山 ブラジル戦を振り返り「序盤から試合運びをしっかりやらないと」

2022年06月07日 17:08

サッカー

左サイドバック中山 ブラジル戦を振り返り「序盤から試合運びをしっかりやらないと」
<日本・ブラジル>前半、ボールを追う(左から)長友、吉田、中山、ネイマール(撮影・小海途 良幹) Photo By スポニチ
 サッカー日本代表は7日、千葉市内で練習を行った。終了後、オンライン取材に応じたDF中山雄太(25=ズヴォレ)は0―1で敗れた前夜のブラジル戦を振り返り「何ができて、何ができなかったかは自分の中ではっきりしている。それが強豪国の世界レベルで判断できたのは大きかった」と話した。
 ブラジル戦では4―3―3の左サイドバックで先発。守備に追われる時間が長く、攻撃に絡む回数は少なかった。1失点にしのいだものの「0点で前半を終えられたことは良かったが、開始1分でポストに当てられたので、紙一重だったなという部分はある。序盤から試合運びをしっかりやっていかなければいけない」と反省の言葉を口にした。

 次戦は10日のガーナ戦。「ガーナにはブラジルとは違う良さがあり、アプローチも違ってくる。ブラジル相手のレベルの高さに、しっかり合わせることが大事なのかなと思う」とブラジル戦の経験を生かす決意を述べた。

おすすめテーマ

2022年06月07日のニュース

特集

サッカーのランキング

【楽天】オススメアイテム