Rソシエダード久保がプレシーズン出場2戦目で初先発 地元メディアは「際立っていた」

2022年07月28日 10:53

サッカー

Rソシエダード久保がプレシーズン出場2戦目で初先発 地元メディアは「際立っていた」
レアルソシエダードに加入した久保(同クラブ公式インスタグラムから)
 【親善試合   レアル・ソシエダード1―0オサスナ ( 2022年7月27日    スペイン・サンセバスチャン )】 スペイン1部レアル・ソシエダードに加入した日本代表MF久保建英(21)が同1部オサスナとのプレシーズンマッチ出場2戦目で初先発し、存在感を示した。中盤の右サイドから試合途中で中央に位置を移しながら後半15分までプレー。シュートこそなかったが、縦横無尽な動きを見せて攻撃を組み立て、チームは後半43分のゴールで勝ち越した。
 地元メディアはおおむね久保を高く評価し、ノティシア・デ・ギプスコア紙は「右サイドから試合を開始したが、途中から中央でチームの攻撃を改善しつつ、リードした。久保は走り、ボールを求め、攻撃を試み、そして何よりも働いた」と指摘。ムンド・デポルティボ紙は「先発として試合の前半で際立っていた。彼はボールコントロールの方向性やドリブルでの仕掛け方のデティール、そしてシューズにボールが吸いつくように運んでいた」と称えた。アス紙も「初先発でチームでより重要な選手と調和しながらプレー。久保はさらに一歩チームになじみ、Rソシエダードのファンを幸せにできることを示した」と好意的に伝えた。

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