浦和は敵地で鹿島と2―2の引き分け “名手”MF岩尾が2アシストと活躍

2022年09月03日 19:58

サッカー

浦和は敵地で鹿島と2―2の引き分け “名手”MF岩尾が2アシストと活躍
<鹿島・浦和>前半、ゴールを決め喜ぶ浦和・松尾(左)(撮影・西海健太郎) Photo By スポニチ
 【明治安田生命J1リーグ第28節   浦和2─2鹿島 ( 2022年9月3日    カシマ )】 浦和は3日、敵地で鹿島と対戦し、2―2で引き分けた。ACLで決勝に進出した勢いのまま勝利したかったが、8月10日のルヴァン杯準々決勝の名古屋戦から続いていた公式戦の連勝は5でストップ。次戦は10日に柏とホームで激突する。
 苦しい展開を名手のアシストで乗り越えた。0―2の前半30分、ペナルティーエリア外の中央でパスを受けたMF岩尾憲(34)がダイレクトでMF松尾佑介(25)へ。狭いスペースでフリーになっていた味方を見逃さず、ゴールをお膳立てした。

 ハーフタイムにリカルド・ロドリゲス監督(48)が「攻撃は継続していこう。みんなで戦っていこう」と送り出した後半にも、岩尾は精度の高いキックで同点弾を演出。同24分、左で得たFKをニアサイドに走り込んだDF岩波拓也(28)の頭にピンポイントで合わせてみせた。

おすすめテーマ

2022年09月03日のニュース

特集

サッカーのランキング

【楽天】オススメアイテム