腰痛離脱の鹿島・荒木が4月以来の公式戦出場 「試合を決めたりする立場になりたい」
2022年09月03日 21:36
サッカー
トレーニングに合流できない期間、FW鈴木優磨(26)に助けられたという。コロナ禍で頻繁には食事には行けないが、クラブハウスではたわいもない話を一緒にするなど、常に気にかけてくれた。「ずっと面倒を見てくれたので、自分のメンタルも保てた。優磨君のおかげです」と笑顔を見せた。
岩政体制となり、足下の技術に優れる荒木の起用も増えてくるとみられる。この日もトップ下でプレー。決定的な仕事はできなかったが、スムーズに試合に溶け込むなどセンスの高さを感じさせた。終盤戦の鍵を握る荒木は「まずはリーグもそうですけど、天皇杯は獲りたい。試合を決めたりする立場になりたい。そこの役割は自分だと思っている」と復活を期していた。
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