横浜 痛恨ドローで首位奪回ならず、2点リードも後半セットプレーからまさかの2失点

2022年09月03日 23:08

サッカー

横浜 痛恨ドローで首位奪回ならず、2点リードも後半セットプレーからまさかの2失点
<FC東京・横浜>前半、ボールを競り合う仲川(左)と森重(撮影・小海途 良幹) Photo By スポニチ
 【明治安田生命J1第28節   横浜2―2FC東京 ( 2022年9月3日    味スタ )】 横浜は2点リードを追いつかれてのドローで、3日での首位奪回はならなかった。前半40分に永戸の右CKからMF岩田智輝が先制点を挙げ、その5分後にはFW西村の左クロスをFW仲川輝人が押し込みリードを広げた。ところが後半、ともにセットプレーからまさかの2失点を喫した。
 8月はまさかの公式戦4戦全敗。首位を譲って月が替わり、仕切り直しの一戦でつかみかけた勝利を逃した。それでも勝ち点1の上積みでこの日敗れた川崎Fを上回り、首位に立った広島より3試合消化が少なく自力で首位を取り戻すことは十分可能だ。「足りなかった部分を分析して話し合いたい。やろうとしているサッカーは見せられた。次の湘南戦(7日)が大事で、それ以外は全く見ていない」とケヴィン・マスカット監督。3年ぶりの頂点への挑戦は、ここからが本番となる。

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