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C大阪「スペトレ」一般公開に全国から指導者集結　小学生から高校生まで一緒にプレー

2022年09月15日 21:44

サッカー

C大阪「スペトレ」一般公開に全国から指導者集結　小学生から高校生まで一緒にプレー
スペトレで風間八宏技術委員長（奥）の話を聞く選手たち Photo By スポニチ
　C大阪スポーツクラブが実践する年齢や性別の垣根を越えた練習「スペトレ」が15日、ヨドコウ桜スタジアムで初めて一般公開された。
　C大阪の育成組織に所属する選手39人が参加。小学5年から高校3年までの各年代に加え、C大阪堺レディースでプレーする数選手も加わった。観客席には選手の保護者や関係者だけでなく、全国から指導者が集まり、トレーニング法や風間八宏技術委員長の指導に対して熱心にメモを取っていた。

　選手たちはリーガエスパニョーラなどの映像を見てから練習をスタート。「止める」「蹴る」「運ぶ」「受ける」「外す」「見る見ない」などにこだわって、複数のメニューに取り組んだ。

　「パスのスピードやDFのプレスが速かった。凄く良い経験になりました」と話したのは、2度目の参加だったC大阪和歌山U―15所属の谷上希くん（12）。初参加だったC大阪西U―15所属の田中翼くん（12）は「普段のプレッシャーより速かった。高校生に対しては判断を速くしないといけないし、周りを見ることとか勉強になりました」と振り返った。

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