日本代表GKシュミット「何とかゼロに抑えられた」神セーブ連発で得点許さず

2022年09月27日 23:07

サッカー

日本代表GKシュミット「何とかゼロに抑えられた」神セーブ連発で得点許さず
<日本・エクアドル>前半、懸命に守備をするシュミット・ダニエル(中)ら日本イレブン(撮影・小海途 良幹) Photo By スポニチ
 【サッカー国際親善試合   日本0―0エクアドル ( 2022年9月27日    ドイツ・デュッセルドルフ )】 11月20日開幕のW杯カタール大会に臨む日本代表は27日、メンバー発表前最後の親善試合エクアドル戦に臨み、0―0で引き分けた。先発出場したGKシュミット・ダニエル(30=シントトロイデン)が好セーブを連発した。
 0―0の前半アディショナルタイムでエクアドルのコーナーキックからのヘディングを好セーブしたシュミット。後半でもPKを止めるなど、好セーブを連発して最後まで得点を許さなかった。

 試合終了後、シュミットはインタビューで「コーナーキックで結構嫌なところにボールを入れられてたので、それをしのぐのが結構大変。そこで危ないプレーもありましたけど、何とかゼロに抑えられた。PKも止められてよかった」と振り返った。

 W杯カタール大会へ残り2カ月。シュミットは「まずチームの結果を出すこと。チームの順位を少しでも上に押し上げることで、勝つ集団をつくっていくこと。それが代表の活動につながると思う。そこを意識して頑張っていきたい」と見据えた。

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