【欧州CL1次L第3戦F組 セルティック1―3ライプチヒ ( 2022年10月5日 )】
大会史上初めて日本人3選手が同一チームで先発したセルティックはライプチヒ戦で日本代表FW古橋亨梧(27)が初アシストを記録したが、1―3で敗れた。
日本人トリオの同時先発も、結果には結びつかなかった。古橋は0―1の後半2分、旗手からの縦パスを起点に、ドリブルで持ち運んで相手DFを引きつけながらラストパス。欧州CL初のアシストを記録し、同点ゴールを演出した。だがその後に2失点して突き放され、1次リーグ前半3試合を終えて白星なしとなった。旗手は「シュートまでいけるのはいいが、決まらないのが問題」と指摘し「一丸となってやらないと」と危機感をにじませた。