シントトロイデン香川が直接CK弾!「あれはクロス」と苦笑いも3戦ぶり勝利に貢献

2022年10月16日 10:31

サッカー

シントトロイデン香川が直接CK弾!「あれはクロス」と苦笑いも3戦ぶり勝利に貢献
シントトロイデンの香川真司 Photo By スポニチ
 【ベルギー1部   シントトロイデン2―1シャルルロワ ( 2022年10月15日    ベルギー・シントトロイデン )】 シントトロイデンの元日本代表MF香川真司(33)がホームのシャルルロワ戦でCKから直接ゴールを決めた。前半12分の左CKで蹴ったボールはニアサイドで相手GKが伸ばした右手を超え、ファー側のサイドネットを揺らす先制点となった。後半25分には元日本代表FW岡崎慎司(36)のアシストでリードを広げ、シントトロイデンは2―1で連敗を2で止めて3戦ぶりの勝利を挙げた。
 4戦ぶりの先発で8月27日のメヘレン戦以来となる今季2点目のゴールを決めた香川は「あれはクロスという意図」と苦笑したが「今日は割といいフィーリングで蹴れていたのでゴールにつながって良かった」と満足げ。チームが連敗していただけに「なんとしても勝利が必要だった。どんな形であれ先制点が取れたことは、大きな意味をチームにもたらした」と振り返った。

 次節19日は昨季王者クラブ・ブリュージュと対戦。「しっかりとリカバリーして、いい準備をしていきたい」と意気込んだ。

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