国内組6人が警察車両に導かれ宿舎に到着 長友は帽子を被り“W杯仕様”の髪のお披露目はおあずけ

2022年11月10日 11:42

サッカー

国内組6人が警察車両に導かれ宿舎に到着 長友は帽子を被り“W杯仕様”の髪のお披露目はおあずけ
<カタールW杯選手到着>ドーハに到着し宿舎に入る長友(中央)(撮影・小海途 良幹) Photo By スポニチ
 11月20日開幕のW杯カタール大会に臨む日本代表の国内組6人が現地時間10日早朝、ドーハ市内の宿舎に入った。GK権田、DF長友、DF谷口、DF山根、MF相馬、FW町野の6人は9日に日本を飛び立ち、約13時間のフライトでカタール入り。DF酒井は1日遅れでの入国となる。
 丸い月が空に浮かび、空はまだ白み始めていない。午前5時過ぎ、白バイ2台とパトカー4台に導かれたバスが宿舎の脇に到着。続々と宿舎の中に入っていった。出国時に帽子を被っていた長友は、同じ装いで報道陣の前に姿を現した。この日、選手たちは宿舎内のジムで調整を行う予定。“W杯仕様”と見られる髪型や髪色は11日からスタートする本格的な練習でのお披露目となる。

 先に現地入りした森保監督とコーチングスタッフは9日にベースキャンプ地であるドーハの強豪クラブ「アルサド」の練習施設を視察。全員で機材などを搬入し、ミーティング室やトレーニング機器のセットアップを終えており、いつでも使用できる準備を整えた。

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