浦和DF酒井宏樹が1日遅れでカタールに出発 ケガ人続出にも「強い集団だと信じてやらないと」

2022年11月10日 21:45

サッカー

浦和DF酒井宏樹が1日遅れでカタールに出発 ケガ人続出にも「強い集団だと信じてやらないと」
カタールへ出発する酒井(撮影・西川祐介) Photo By スポニチ
 20日開幕のサッカーW杯カタール大会に出場する日本代表の浦和DF酒井宏樹(32)が10日、コンディション調整のため他の国内組から1日遅れ、成田空港発ドーハ着の航空機で出国した。
 スーツに身を包み、引き締まった表情で空港ロビーに現れた酒井は「まだ特別な緊張感はない。ここから準備する段階で、また素晴らしい緊張感を得ることができるのが楽しみ」。自身の状態については「試合になってみないと分からない。自分の中で持っていく自信はある」と、慎重ながらも自信をにじませた。メンバーに故障者が続出する状況については「それは僕には関係ないこと。ケガしないようにやるべきことをやり、誰がケガをしても強い集団であると信じてやらないといけない」とキッパリ言い切った。

 家族には「普段通り」に送り出されたという。「(W杯を)理解している子も、いない子もいる。楽しみだと思う」と話した。

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