日本サッカーミュージアムは来年2月5日をもって休館へ JFAオフィス移転に伴い

2022年11月22日 15:00

サッカー

日本サッカーミュージアムは来年2月5日をもって休館へ JFAオフィス移転に伴い
2011年7月、なでしこジャパンのW杯優勝トロフィーが日本サッカーミュージアムで公開され、長蛇の列をつくるファン Photo By スポニチ
 日本サッカー協会(JFA)は22日、来年予定されている新オフィス移転に伴い、日本サッカーミュージアム(館長:大仁邦弥)を2023年2月5日をもって休館すると発表した。
 「当ミュージアムはサッカーの歴史や貴重な文献を所蔵する重要な施設であることから、その存在価値をあらためて議論し、移転先を検討しています」としている。

 最終日は午前10時から午後5時まで営業し、当日は休館セレモニーを実施する予定。また、「日本サッカー殿堂は、ミュージアムの休館後もあまり間を置かずに公開できるよう、現在移設先を検討中です」とも発表している。

 ▽日本サッカーミュージアム 2002年に開催されたワールドカップ(W杯)日韓大会を記念して2003年12月に開館。同大会の熱狂や感動と日本サッカーの歴史を次世代の人々に継承し、サッカー文化を普及させる役割を担っている。累計入場者は約69万6000人(年平均約3万6600人)。

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