湘南に早大主将のDF柴田徹が加入内定1号「ベルマーレの象徴のような選手に」下部組織出身のサイドバック

2022年11月22日 12:34

サッカー

湘南に早大主将のDF柴田徹が加入内定1号「ベルマーレの象徴のような選手に」下部組織出身のサイドバック
23年湘南加入が内定した早大DF柴田徹 Photo By スポニチ
 J1湘南は22日、下部組織出身の早大DF柴田徹(21)が来季加入することが内定したと発表した。今季最終節で残留を決め来季もJ1で戦う湘南にとって、最初の新卒加入内定者となった。
 柴田は福島県須賀川市の出身で、1メートル73、65キロ。地元のビアンコーネ福島U―15から、湘南U―18に加入した。高校卒業後に早大に進学し、最終学年の今年は故障に苦しんだものの、主将としてチームを支え続けた。湘南は「サイドを主戦場とし攻撃の起点になれる選手。両足ともに精度が高く両サイドでプレーできるとともに、運動量が豊富でハードワークできる」と紹介している。

 クラブを通じて発表したコメントでは「このクラブのエンブレムを胸につけてプレーできることに喜びと誇りを感じる毎日でした」と高校時代に感じたクラブへの愛着を表現。「自分自身が心の底から楽しみ、笑い、走り、闘う。そんなベルマーレの象徴のような選手になれるよう、常に挑戦し、前に進んでいきます!」と決意表明した。

おすすめテーマ

2022年11月22日のニュース

特集

サッカーのランキング

【楽天】オススメアイテム