友情の日韓16強そろい踏み 韓国の至宝が明かす久保建英とのエピソード 韓国紙報じる

2022年12月03日 12:48

サッカー

友情の日韓16強そろい踏み 韓国の至宝が明かす久保建英とのエピソード 韓国紙報じる
アンドレ・シルバと競り合う韓国MFイ・ガンイン(AP) Photo By AP
 サッカーのFIFAワールドカップ(W杯)カタール大会1次リーグは2日に全日程が終了。アジア勢ではオーストラリアと日本に加え、ポルトガルを2―1で破った韓国も1次リーグ突破を決めた。アジア勢から3チームが決勝トーナメント進出を決めたのは“史上初”の快挙となった。
 韓国にとって3大会ぶりとなる決勝トーナメント進出。後半アディショナルタイムの得点による16強進出を「奇跡」と報道したスポーツソウル(電子版)はさらに、勝利に貢献した韓国サッカー界の至宝、MFイ・ガンイン(マジョルカ)が明かした日本代表MF久保建英との「友情」エピソードを紹介している。

 イ・ガンインはポルトガル戦でW杯初先発出場を果たし、後半36分までプレー。献身的な動きで勝利に貢献した。同紙は「確か久保のほうから言ってくれたと思う。彼から勝ってベスト8で会おうと言われた」と試合後のコメントを紹介。日本が歴史的勝利を収めたグループリーグ初戦・ドイツ戦後の記事では、戦前に久保がイ・ガンインからメッセージを受け取っていたことも紹介している。

 両国サッカー界の未来を背負う選手として期待され、昨季はマジョルカでチームメイトとして戦った。ともに、お互いを「友人」と認める2人。決勝トーナメント1回戦で日本はクロアチア、韓国はブラジルに勝利すれば、両国の“至宝”の対戦が実現する。

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