権田ビッグセーブ再び! ドイツ戦に続きチーム救った「今日勝つために必要で、そこができた」

2022年12月03日 05:10

サッカー

権田ビッグセーブ再び! ドイツ戦に続きチーム救った「今日勝つために必要で、そこができた」
<日本・スペイン>後半、オルモのシュートをキャッチする権田(撮影・西海 健太郎) Photo By スポニチ
 【FIFAワールドカップ(W杯)カタール大会1次リーグE組   日本2-1スペイン ( 2022年12月2日    ハリファ国際スタジアム )】 日本代表GK権田が悔しさをバネに、再び神セーブでチームを救った。2―1の後半43分過ぎから16秒間で、アセンシオの左足シュート、オルモの右足シュートをきっちりセーブ。チームの歴史的勝利に大きく貢献した。「うれしい半分、あとは目指している(8強への)挑戦権を得たので、ここからという気分」。森保ジャパンの絶対的守護神は、充実した表情で振り返った。
 ドイツとの初戦は、0―1の後半24分過ぎから18秒間で放たれたホフマンらの4連続シュートを完璧にブロック。歴史的大金星を引き寄せ、一躍ヒーローとなった。だがそんな喜びもつかの間、コスタリカとの第2戦では、相手シュートにタイミング合わず、両手で触れながら決勝点を許し、批判の的となった。

 「あの1本を止められずに散々、批判された。そこをしっかり止めるのが今日勝つために必要で、そこができた」と権田。日本史上初の8強入りへ、背番号12が再び日本のゴールに鍵をかける。

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