本田圭佑「個人的にはPKの場面はPKじゃないと思ってる」　判定への疑問にフォロワーも「同感です」

2022年12月19日 01:34

サッカー

本田圭佑「個人的にはPKの場面はPKじゃないと思ってる」　判定への疑問にフォロワーも「同感です」 — 本田圭佑 Photo By スポニチ

【FIFA　W杯カタール大会決勝アルゼンチンーフランス（ 2022年12月18日ルサイル競技場）】サッカー元日本代表MFで「ABEMA FIFAワールドカップゼネラルマネージャー」の本田圭佑（36）が18日、W杯カタール大会決勝のアルゼンチン―フランス戦を放送する「ABEMA」で解説を務めた。ハーフタイムには自身のツイッターを更新し、前半23分のアルゼンチンの先制PKについて「個人的にはPKの場面はPKじゃないと思ってる」と持論をつづった。

　試合は前半23分、ディマリアが敵陣左サイドのエリア内で倒されて得たPKをメッシが冷静にゴール右隅に決め、アルゼンチンが先制。メッシは決勝トーナメント4戦連発で、得点ランク単独トップの今大会6点目を挙げた。同36分にはマックアリスターのラストパスに反応したディマリアが冷静にGKの動きを見ながらゴール右端に決めて追加点。前半2－0とリードして折り返した。

　本田はハーフタイムに突入すると「デシャン監督の前半2枚交代はビックリ。しかもラビオじゃなくジルーを交代もさらにビックリ。2点差はまだわからんよ」とツイートし、フランスの交代策に驚き。続けて「フラットにコメントすると個人的にはPKの場面はPKじゃないと思ってる」「アルゼンチンはフランスの右WG(コロムアニ)をどうにか対策したいところ」と連続で投稿した。

　本田が呈したPK判定への疑問に、フォロワーからは様々な意見が殺到。「その通り。何のためのVARよ」「そうですよね。てか、VARやらないのが本当に謎でした」「あれは、ディマリアの技術」「同感です　ちょっと今後物議になりそうです」「正直アルゼンチンびいきなレフェリーですよね」「それも含めてアルゼンチン上手い」「アルゼンチン応援してるけどそこは同感です」「ディマリア選手のファールのもらい方が上手でしたね」などのコメントがあった。