森保監督「日本に不可能はないという信念を持ち、挑戦したい」 次回26年W杯まで異例の長期契約
2022年12月28日 18:04
サッカー
「これから先の活動においては、これまで以上の難しさがあると思います。我々はこれまでの日本サッカーの歴史の積み上げを生かしつつ、これから次のワールドカップに向けても確実に積み上げをしていけるよう、時代の変化に対応しながら勇気をもって挑戦し続け、選手の価値、日本サッカーの価値、スポーツの価値をあげていけるよう、全力を尽くしたいと思います」と森保監督。「間違いなく、これから先の道のりは厳しく、険しい道のりとなると思います。しかしながら、普及、育成、Jリーグのみなさん、関係者のサッカーファミリーの力、サポーターの力、国民のみなさんの力をお借りすれば、必ずすべての困難は乗り越えていけると思っております。日本に不可能はないという信念を持ち、挑戦したいと思いますので、みなさんの一丸、応援、共闘をよろしくお願いいたします」と力強く語った。
W杯本大会で指揮を執った日本代表監督が続投するのは初。来年3月の親善試合が第2次森保政権の初陣となる。26年W杯米国・メキシコ・カナダ大会に向けて新たな一歩を踏み出すことになる。