岡山学芸館 快進撃止まらず県勢悲願の初V!MF木村匡吾が決勝点含め2得点と大活躍

2023年01月09日 15:58

サッカー

岡山学芸館 快進撃止まらず県勢悲願の初V!MF木村匡吾が決勝点含め2得点と大活躍
<高校サッカー決勝 岡山学芸館・東山>後半、ゴールを決め喜ぶ岡山学芸館・木村匡(撮影・西海健太郎) Photo By スポニチ
 【第101回全国高校サッカー選手権決勝   岡山学芸館(岡山)3―1東山(京都) ( 2023年1月9日    国立競技場 )】 第101回全国高校サッカー選手権決勝が9日に国立競技場で行われ、岡山学芸館が東山(京都)を3―1で下し初優勝。MF木村匡吾(3年)が決勝点を含め2得点の大活躍。岡山県勢としても悲願の初Vとなる快挙を達成した。
 試合は前半25分、FW今井(3年)が右サイドから中央へ低い弾道のクロスを入れると、相手選手に当たってオウンゴールを“誘発”し先制に成功した。しかし、同43分にMF真田に豪快なシュートを決められ同点に追いつかれた。

 それでも後半6分には再び勝ち越しに成功。見事な連携から左サイドを崩し、ピンポイントクロスからMF木村匡(3年)が頭で合わせゴールネットを揺らした。

 その後は東山に何度か決定機を作られるもクロスバーに救われるなどチーム一丸となって戦うと、同38分には再びMF木村匡(3年)が勝利を呼び込む追加点。過去16強(18年度)が最高成績ながら快進撃を続け、ついに全国3883校の頂点に立った。

 <岡山学芸館 今大会の戦績>
1回戦 1―0帝京大可児(岐阜)
2回戦 3―2鹿島学園(茨城)
3回戦 0―0(PK5―3)国学院久我山(東京A)
準々決勝 4―0佐野日大(栃木)
準決勝 3―3(PK4―1)神村学園(鹿児島)
決勝 3―1東山(京都)

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