岡山学芸館初V！決勝まで無得点のMF木村匡吾が躍動2得点 千金勝ち越しヘッド＆ダメ押しボレー
2023年01月09日 16:01
サッカー
【第101回全国高校サッカー選手権決勝 岡山学芸館（岡山）3―1東山（京都） （ 2023年1月9日 国立競技場 ）】
第101回高校サッカー選手権の決勝が9日、国立競技場で行われ、2大会連続5回目の出場の岡山学芸館が東山（京都）に3―1で勝利し、初優勝を飾った。同大会制覇は岡山県勢として初。1―1の後半7分にMF木村匡吾（3年）が決勝ゴールを決めた。
前半25分、思わぬ形で試合は動いた。岡山学芸館のFW今井拓人（3年）が右サイドを抜け出してクロス。それが相手DFに当たって、ボールはゴールに吸い込まれた。
同44分には右サイドを攻略されて同点とされたが、後半7分に突き放す。左サイドからのクロスに中央で合わせたのは木村。フリーだった背番号7はジャンプ一番、ドンピシャでヘディングして見事な勝ち越し弾を沈めた。
さらに同40分にも木村が魅せる。右サイドのロングスローから、逆サイドで待っていた木村のもとにボールがこぼれる。タイミングを合わせて右足でボレーし、勝利を決定づけるようなチーム3点目。背番号7はこの日まで無得点だったが、決勝で2点を決めてヒーローになった。
同44分には右サイドを攻略されて同点とされたが、後半7分に突き放す。左サイドからのクロスに中央で合わせたのは木村。フリーだった背番号7はジャンプ一番、ドンピシャでヘディングして見事な勝ち越し弾を沈めた。
さらに同40分にも木村が魅せる。右サイドのロングスローから、逆サイドで待っていた木村のもとにボールがこぼれる。タイミングを合わせて右足でボレーし、勝利を決定づけるようなチーム3点目。背番号7はこの日まで無得点だったが、決勝で2点を決めてヒーローになった。
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