岡山学芸館 県勢初Vに高原監督も感無量「選手たちに感謝」 2得点のMF木村匡は「プロになりたい」

2023年01月09日 16:21

サッカー

岡山学芸館 県勢初Vに高原監督も感無量「選手たちに感謝」 2得点のMF木村匡は「プロになりたい」
<高校サッカー決勝 岡山学芸館・東山>後半、この日自身2得点目のゴールを決め喜ぶ岡山学芸館・木村匡(左から3人目)(撮影・西海健太郎) Photo By スポニチ
 【第101回全国高校サッカー選手権決勝   岡山学芸館(岡山)3―1東山(京都) ( 2023年1月9日    国立競技場 )】 第101回高校サッカー選手権の決勝が9日、国立競技場で行われ、2大会連続5回目の出場の岡山学芸館が東山(京都)に3―1で勝利し、初優勝を飾った。同大会制覇は岡山県勢として初の快挙となった。
 高原良明監督は試合終了のホイッスルが鳴るとスタッフや選手と抱き合って喜びを分かち合い、目頭を押さえる場面も。試合後のインタビューでは目を真っ赤にしながら「この夢の舞台でこんな素晴らしい試合をしてくれた選手たちに本当に感謝したいです」とイレブンを称賛。

 続けて「苦しいコロナ禍の状況が続きましたけど、ピッチに立っているメンバーもサブのメンバーやスタンドで応援してくれているメンバーら135人でチーム一丸となって日本一獲れたんで本当にうれしく思います」と感無量の表情を浮かべた。

 この日2得点で勝利に貢献したMF木村匡吾(3年)は「いや、実感が…うれしいです、うれしいです」と感慨深げ。今後の将来について尋ねられると、「プロサッカー選手になりたいです」と力強くコメントした。

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