鎌田のEフランクフルト残留にノーベル賞メダル進呈の仰天オファー「残ってくれたら私のメダルを渡そう」

2023年02月22日 11:43

サッカー

鎌田のEフランクフルト残留にノーベル賞メダル進呈の仰天オファー「残ってくれたら私のメダルを渡そう」
Eフランクフルトの鎌田(ゲッティ=共同) Photo By ゲッティ=共同
 サッカーの日本代表で今季限りでドイツ1部アイントラハト・フランクフルトと契約が満了するため、去就が注目されているMF鎌田大地(26)に対し、ノーベル賞学者が仰天オファーを出した。複数の地元メディアが21日に報じたもので、クラブの熱狂的なサポーターで21年にノーベル化学賞を受賞したベンヤミン・リスト氏が、鎌田がクラブとの契約を延長した場合にノーベル賞メダルを進呈すると発言したという。
 同氏は「私は日本のファンでお気に入りの1人は長谷部。でも、鎌田がクラブを去ることになれば心が痛むだろうね。彼が残ってくれたら私のメダルを渡そう」と発言。契約満了後は移籍金が不要となるため、Bミュンヘンやバルセロナ、パリSG、マンチェスターCなど世界でも屈指の強豪が日本代表アタッカーの獲得に乗り出していると報じられている。Eフランクフルトは契約延長を求めて交渉を続けているが、既に鎌田は退団を決断したとの報道もあり、争奪戦の行方が注目を集めている。Eフランクフルトが年俸などの条件面で他クラブを上回るのは難しいとみられる中で飛び出した異例のオファーは、鎌田の心を動かすことができるだろうか。

 発言後に行われた欧州チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦第1戦でEフランクフルトはホームでナポリに0―2で敗戦。後半途中から退場で10人となったチームは苦戦を強いられ、フル出場した鎌田も不発に終わった。

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