澤穂希さん 現役時代“アイコンタクト”出来ていた選手とは…なでしこMF長谷川とMF長野の関係に共感

2023年07月14日 20:23

サッカー

澤穂希さん 現役時代“アイコンタクト”出来ていた選手とは…なでしこMF長谷川とMF長野の関係に共感
澤穂希さん Photo By スポニチ
 【女子サッカー国際親善試合   日本―パナマ ( 2023年7月14日    ユアスタ )】 サッカー元日本代表のエースで、11年のW杯優勝メンバーの澤穂希さん(44)が14日、女子W杯オーストラリア・ニュージーランド大会に向けた強化試合「なでしこジャパン対パナマ代表」を中継した日本テレビの解説者として出演。現役時代に話せなくても意思疎通できていたという選手の名を明かした。
 澤さんは先発出場したMF長谷川とMF長野のダブルボランチについて「2人と話をした時に共通意識について、もちろん変わったりするんですけど、長谷川選手の方が前だよねって話をしてました」とコメント。2人では長谷川の方が攻撃的な役割を果たすと説明。

 長谷川が長野とは話せなくても意思疎通できると語っていた事を実況から伝えられると、澤さんは現役当時を振り返り「それはスゴイ分かります。阪口選手と一緒にやってた時は、本当に何も言わなくてもお互いのアイコンタクトだったり身体の向きとか雰囲気で、アッこういう事だなって…」と共感した。

 前半33分にMF長谷川のスルーパスからDF清水が先制ゴールを決めると「(長谷川選手は)素晴らしいパスです。清水選手もこの運動量、そして走る距離ですね。ボールを持った時に中に枚数がいなかったから、しっかり状況判断をして(シュートを選択して)決めたかなといった感じですね」とコメント。

 同37分にはMF長谷川が追加点を決めると「2列目からの飛び出しがいいですね。結構相手がボールウォッチャーになっているから、こうやって裏を狙えるのはいいと思います」と話した。

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