マンC Bミュンヘンに競り勝ち 指揮官は連勝に満足「笑って、ケガなく帰る。それが一番」

2023年07月27日 04:00

サッカー

マンC Bミュンヘンに競り勝ち 指揮官は連勝に満足「笑って、ケガなく帰る。それが一番」
<Bミュンヘン・マンチェスターC>前半、ゴールを決め喜ぶマンチェスター・シティのマカティー(右)(撮影・西海健太郎) Photo By スポニチ
 【国際親善試合   マンチェスターC2-1Bミュンヘン ( 2023年7月26日    国立 )】 欧州CLやイングランド・プレミアリーグなど昨季主要3冠を達成したマンチェスターCが26日、東京・国立競技場で行われた親善試合でドイツ1部を11連覇中のBミュンヘンに2―1で競り勝った。入場者数6万5049人は、国立競技場でのJリーグ主催試合で最多記録を更新した。
 マンチェスターCは若い力が躍動し名門対決を制した。前半21分、18歳のMFルイスが好機を演出し、最後は20歳のMFマカティーが左足でネットを揺らした。後半から登場したエースFWハーランドは不発に終わったが、1―1の後半41分にMFラポルトが決勝点。23日の横浜戦に続き白星を飾ったグアルディオラ監督は「ツアーをするのはビジネスの理由がある。受け入れて笑って、ケガなく帰る。それが一番」と、日本ツアーを総括した。

 ≪独代表勢が躍動≫Bミュンヘンは敗れはしたが、9月9日の親善試合で日本代表と対戦するドイツ代表の主力が存在感を示した。4人が先発した中で右サイドに入ったサネ=写真=がトップ下のムシアラとともに攻撃陣をけん引。前半19分にはゴール前20メートル余りの位置から直接FKでクロスバーを叩き、場内を沸かせた。サネは「いいチャンスがあったが、決めきれなかった。修正していかないと」と反省。トゥヘル監督は「結果を受け入れて改善したい」と語った。

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