“エバンジェリスト”槙野智章氏発案 神戸が再び三宮ジャック「優勝してパレードしたい」
2023年09月19日 17:18
サッカー
残り7試合で首位に付ける神戸は19日、商店街訪問を行った。昨季限りで現役を引退し、クラブのエバンジェリスト（伝道師）に就任した槙野智章氏が千布勇喜社長、ファン、地元の名士らと約2カ月前に「超槙野会議」を開催。様々な意見を集約し、地域活性化とリーグ初優勝へ向けた機運を高めるために今年2月以来の“三宮ジャック”を行った。
三宮センター街や南京町をFW武藤嘉紀、DF飯野七聖と歩き、ファンの握手や写真撮影に気軽に応じた槙野氏は「優勝して（三宮で）パレードをやりたいですね。2人を差し置いてでも前に出ます」と“お祭り男”はノリノリ。武藤は「自分たちではなかなか発案できないことで、きょうはあらためて地元の方々がどれだけ大事なのか分かった。素晴らしいプレーして、地域を盛り上げないといけない」と意気込んだ。
DF酒井高徳やGK前川黛也らは元町商店街でアピール。23日のC大阪戦（ノエスタ）を前に、チームと地域の結束力を高めた。
DF酒井高徳やGK前川黛也らは元町商店街でアピール。23日のC大阪戦（ノエスタ）を前に、チームと地域の結束力を高めた。
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