日本から4チームが参加するアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)は、東地区の1次リーグが19日に開幕し、G組の横浜は仁川(韓国)と、I組の川崎FはジョホールDT(マレーシア)と対戦する。東西各地区の20チームが5組に分かれて1次リーグを戦い、各組1位と2位の成績上位3チームの計8チームが決勝トーナメントに進出。大会は来年5月まで行われる。
横浜はACLは過去5度参戦も最高成績は16。日産スタジアムで行われた公式会見に出席したMF水沼は「今年の大会に懸ける思いは強いものがある」とクラブが唯一獲得していないタイトルへ意気込みを示した。FW宮市は応援する阪神が18年ぶりにリーグ優勝を決めたことに刺激を受けており「いいエネルギーを頂いたのでACLにつなげたい。僕らはアレじゃなく優勝を目指します」と宣言した。