U―22日本代表 北朝鮮を2―1で下してアジア大会2大会連続4強入り 4日の準決勝は香港と対戦

2023年10月01日 22:48

サッカー

U―22日本代表 北朝鮮を2―1で下してアジア大会2大会連続4強入り 4日の準決勝は香港と対戦
大岩監督 Photo By スポニチ
 U―22日本代表は1日、アジア大会準々決勝で北朝鮮と対戦し、2―1で勝利して2大会連続4強入りを決めた。
 大岩剛監督が「これまでの対戦相手よりも、一つレベルアップした相手です。セットプレーは組織化されていますし、球際も強く、個人個人の駆け引きなど、注意をして臨まなければならないと思っています」と警戒していた通り、前半はオーバーエイジ枠を上限の3人使った北朝鮮に押される場面が目立った。

 しかし、前半を0―0で折り返すと、後半6分にFW内野航太郎(筑波大)が2戦連発とする先制点を決めて主導権を握った。後半29分には1―1とされたが、MF西川潤(鳥栖)が倒されて得たPKを後半35分にMF松村優太(鹿島)が冷静にゴール左へ決めて勝ち越した。守備陣も好セーブを見せたGK藤田和輝(栃木)を中心に1点リードを守り切った。

 4日の準決勝は準々決勝でイランを1―0で下した香港と対戦する。

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