G大阪、2試合連続3失点で直近5試合12失点 ポヤトス監督「先制していたら違った展開…」
2023年10月01日 17:55
サッカー
ポヤトス監督は特に前半45分間の守備を悔やんだ。前半37分の失点は、喫緊の課題となっているボールホルダーへのチェックの甘さが要因。全員がスペースを埋めるだけの守備で、相手に簡単にエリア内への侵入を許してしまった。同43分の失点もDFラインの背後を取られた。「後半はリスクを負ったプレーになる。ああいう展開になるのはある程度理解できる」(ポヤトス監督)。後半33分にDF高尾とFWジェバリの2人が東京FW俵積田晃太に突破されて致命的な3失点目。攻撃陣もチャンスこそ作ったが無得点で、この試合もビッグセーブを見せていたGK東口順昭の奮闘に報いることはできなかった。
指揮官は「前半は均衡した展開の中でちょっとしたタレントの違いが出た。瞬間の判断の差。こっちが先制を決めきることができれば全く違った展開になった」と口にする。だが前節・浦和戦も先制しながら逆転負け。守備陣の崩壊を止めなければ、勝ち点は伸ばせない。
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