Rソシエダ・久保 今季10戦中6度目マンオブザマッチ 途中出場4分後に決勝アシスト

2023年10月22日 05:00

サッカー

Rソシエダ・久保 今季10戦中6度目マンオブザマッチ 途中出場4分後に決勝アシスト
<Rソシエダード・マジョルカ>競り合うRソシエダード・久保(左)(ゲッティ=共同)   Photo By ゲッティ=共同
 【スペイン1部   Rソシエダード1ー0マジョルカ ( 2023年10月21日    スペイン・サンセバスチャン )】 RソシエダードのMF久保建英(22)が途中出場から決勝アシストで1―0の勝利に貢献。今季10試合を終えたリーグ戦で早くも6度目のマン・オブ・ザ・マッチに選ばれた。
 日本代表で先発し2点に絡んだ親善試合チュニジア戦から長距離移動を挟んで中3日。厳しい日程の中、今季公式戦2度目のベンチスタートとなったが、勢いは止まらない。0―0の後半15分から出場すると、4分後に定位置の右サイドでパスを受けて左足でピンポイントのクロス。MFメンデスのヘディング弾を演出した。

 敵将アギーレ監督にはマジョルカに在籍した21~22年に重用されず、今回の対戦前には当時を振り返り「継続性に欠けていた」と指摘されたが、今季は出場9試合で5得点2アシスト。目の前で成長した姿を見せつけた。

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